“ヴィンテージ” 熟成シュトーレン
長野県北アルプスの風穴で、半年間熟成されたシュトーレン
古くから信州安曇の稲核(いねこき)地区には、山のれき層の間から冷たい空気が吹き出す場所が数か所ありました。
そこに横穴を掘り、内部を石積みした室(むろ)が風穴です。
石積みの内外での温度差や気圧差によって風の流れが生じ、
入り口部分を通じて大気が循環しているので真夏でも涼しさを保ち、
天然の冷蔵庫といわれています。
電気がない時代に食品を保存できる場所として使われて来ました。
現在、松本市の道の駅「風穴の里」にある風穴です。
そんな特別な場所で半年間熟成され、うまみが増した
ミルフィーユの極上シュトーレンをぜひお召し上がりください。
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